2018年10月8日

六法

最新の六法が発売されるこの時期、法律実務に携わる者としてはなんとなくソワソワします。

毎秋、翌年はどれを使用しようかと大いに悩むのですが、私の場合近年、机上用として三省堂「模範小六法」またはきんざい「登記六法」、携帯用として三省堂「デイリー六法」を用意するのが定番となりつつあり、これらに掲載がないものはe-gov法令検索します。

昨年から今年にかけては民法に大改正が相次ぎ、その施行時期が改正部分によって異なるところ、その掲載ぶりには各社の特徴があって、六法選択の大きなポイントとなっています。

今年はまずデイリー六法を購入し、民法の相続法改正部分にざっと目通ししましたが、債権法分野でも重要改正が目白押しなので、基本知識の更新が不可欠です。


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